テニス肘・ゴルフ肘が長引く人に多い“共通点”
「ペットボトルのフタを開けると肘が痛い」
「ドアノブを回すだけでズキッとする」
「荷物を持つと肘の外側(または内側)が痛む」
「ラケット・ゴルフのスイングで肘がつらい」
肘の痛みは日常動作に直結するので、地味にストレスが大きい症状です。
湿布や安静で一時的に楽になっても、再開するとすぐ再発…という方も少なくありません。
こんな症状はありませんか?
- 物を絞ると肘が痛い
- ドアノブを回すと痛い
- 荷物を持つだけでも痛む
- スポーツ動作(ラケット・ゴルフ・投球)で痛い
- 病院に通っているが、なかなか改善しない
- 肩や首もこっている/腕が張っている
当てはまる方は、肘だけでなく“体の使い方”まで見直すと改善が早いことがあります。
肘の痛みとは?(テニス肘・ゴルフ肘)
肘の痛みで多いのが、いわゆる
- テニス肘(上腕骨外側上顆炎):肘の外側が痛い
- ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎):肘の内側が痛い
どちらも「前腕の筋肉(手首や指を動かす筋)」の付着部に負担が集中して、炎症や痛みが起こりやすい状態です。
テニスやゴルフをしていない方でも、PC作業・家事・手作業が多い方に起こることがあります。
痛みが長引く本当の理由:肘ではなく“負担の集まり方”
肘の痛みがなかなか改善しない人に多いのが、次のパターンです。
① 手首と前腕が固くて、肘に負担が集中
無意識に「握りっぱなし」だと、前腕の筋肉が休めません。
結果、肘の付着部がずっと引っ張られて痛みが長引きます。
② 肩甲骨が動かず、腕だけで頑張っている
肩甲骨が固いと、腕を動かす力を“前腕〜肘”で代償しやすくなります。
特に40代以降はこの代償が増え、再発しやすくなる傾向があります。
③ 首・肩・背中の硬さでフォームが崩れる
投球やスイングだけでなく、日常の持ち方・使い方まで崩れ、肘に偏った負担がかかります。
病院や一般的な治療で多い対処
病院では安静指導、湿布・塗り薬・鎮痛薬など。
状態によっては注射や固定(バンド)などが行われることがあります。
治療院では電気治療・マッサージ・鍼灸が中心になることもあります。
軽症ならこれで改善することもありますが、
**「再発する」「戻る」**場合は、肘に負担が集まる条件(手首・肩甲骨・姿勢)が残っている可能性があります。
当院の考え方|肘だけでなく“首・肩・手首”まで確認します
当院では肘の痛みを
- 手首(可動域・ねじれ)
- 前腕(張り・筋膜の緊張)
- 肘(負担が集中しているポイント)
- 肩甲骨(腕の土台の動き)
- 首・背骨(フォームや姿勢の崩れ)
まで含めて確認し、痛みの原因を整理します。
肘は“結果”として痛い場所。
原因がどこにあるかを見つけて、負担の集中を分散させることが改善の近道です。
今日からできるセルフケア(1分×3)
※強い痛みがある場合は無理せず中止してください。
① 前腕を温める(まず血流)
蒸しタオルで前腕を2〜3分温めるだけでも、痛みが落ちる方がいます。
② 握る→ゆるめる(10回)
グーで2秒→パーで脱力。10回。
握りっぱなし癖をリセットします。
③ 肩甲骨を下げる(5回)
肩をすくめてストンと落とす×5回。
腕の負担が肘に集まりにくくなります。
受診の目安(重要)
- 肘が腫れて熱をもっている
- 指先のしびれ・脱力が強い
- 転倒や強い衝撃の後から痛い
- 夜間も痛みが強く眠れない
- 痛みが急激に悪化している
この場合は医療機関での評価をおすすめします。
まとめ
- 肘の痛み(テニス肘・ゴルフ肘)は肘だけの問題ではないことが多い
- 手首・前腕の緊張、肩甲骨の固さ、首肩の硬さで肘に負担が集中すると長引きやすい
- 再発する人ほど、体の使い方を含めて見直すことが改善の近道
- まずは「前腕を温める・握り脱力・肩甲骨を下げる」から





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