「肩甲骨が動いていない」から肩こりが続く

「マッサージに何度も行っているが改善しない」
「安静にしている時でも首肩が重く凝り固まって痛い」
「気づくと肩に手を回してさすっている」
「腕を動かすと肩や肩甲骨まわりが痛い」
「肩こりがひどい日は頭痛や吐き気が出る」

こういう肩こり、実は“肩の筋肉が弱い”というより
肩甲骨が動かず、首と肩が頑張り続けているケースが多いです。


肩こりは「肩」より先に、肩甲骨が固まる

肩甲骨は、腕を動かす土台です。
本来は呼吸や腕の動きに合わせて、肋骨の上をスムーズに滑ります。

ところがデスクワークやスマホ姿勢が続くと

  • 猫背になる
  • 肩が内に巻く(巻き肩)
  • 肩甲骨が外に開いたまま固まる
  • 頭が前に出る

この状態になりやすい。

すると首と肩の筋肉が
「頭を支える」「腕を吊る」仕事をずっとやることになり、肩こりが慢性化します。


病院や一般的な整骨院での対処

病院では湿布・飲み薬・温熱療法が中心。
治療院では電気・揉みほぐしが一般的です。

軽い症状なら楽になりますが、
「戻る」場合は、肩甲骨が固まる姿勢や生活習慣が変わっていない可能性があります。


当院の考え方|肩だけ揉まず“肩こりができる条件”を整えます

当院では肩こりに対して

  • 肩甲骨の位置と滑り
  • 背中(胸椎)の硬さ
  • 肋骨の動き(呼吸の浅さ)
  • 首の付け根の緊張
  • 猫背・巻き肩・頭の位置

まで確認し、肩に負担が集まる条件を減らします。

肩をほぐすだけで終わらせず、
「肩がこりにくい状態」に戻すのが目的です。


今日からできるセルフケア(2分)

※痛みが強い時は無理をしないでください。

1 肩をすくめてストン(10回)
肩甲骨を下げて、上がりっぱなしをリセットします。

2 吐く息を長く(吸う4秒/吐く6秒×5回)
呼吸が入ると首肩の緊張が抜けやすくなります。

3 1時間に1回立って背伸び(30秒)
座りっぱなしで固まる肩甲骨を動かします。


まとめ

  • 肩こりが治らない人ほど、肩甲骨が動かず首肩が頑張り続けていることが多い
  • 「ほぐして戻る」なら、姿勢と肩甲骨の動きまで含めて見直す価値がある
  • まずは肩甲骨を下げる+呼吸+こまめに動く、から始めるのがおすすめ

肩こりについて詳しくはこちら

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