かかとに負担が集まる歩き方、変えると楽になることがあります
「朝の1歩目が激痛」
「歩いているうちに少し落ち着く」
「長時間立つと、かかとがズキズキする」
「湿布やインソールでも変わらない」
この足裏・かかとの痛み、足底筋膜炎の典型です。
でも、足裏だけをほぐしても戻る方がいます。
結論から言うと、足底筋膜炎が長引く人ほど
足裏ではなく“歩き方の崩れ”が原因になっていることがあります。
なぜ股関節が硬いと、かかとが痛くなるのか?
本来、歩行の衝撃は
股関節(お尻)
↓
膝
↓
足首
↓
足裏(アーチ)
で分散されます。
ところが股関節が硬いと、歩く時にお尻が使えず、
足首と足裏だけで衝撃を受ける形になります。
股関節が動かない
↓
歩幅が小さくなる/足だけで前に出す
↓
かかとへの着地衝撃が強くなる
↓
足底筋膜が引っ張られる
↓
朝の1歩目が痛い・長く歩くと痛い
これが「足裏を治療しても戻る」一つの理由です。
こんな人は“股関節タイプ足底筋膜炎”の可能性
- 立ち仕事やランニングで悪化する
- 歩幅が小さい/足だけで歩いている感覚がある
- お尻が硬い、股関節前が張る
- 腰や膝も張りやすい
- ふくらはぎがパンパン
- 靴底の減り方が偏っている
当てはまる方は、足裏だけでなく「股関節」を整えると改善のヒントが出やすいです。
病院や一般的な対処で戻る理由
病院では湿布・鎮痛薬、インソール、温熱療法など。
治療院では電気、マッサージ、ストレッチが中心になることもあります。
軽症なら改善することもありますが、
股関節が硬いままだと歩行の衝撃が足裏に集まり、再発しやすいのが現実です。
当院の考え方|足裏だけでなく「足首・股関節・骨盤」まで見ます
当院では足底筋膜炎に対して
- 足首の可動域(背屈)
- 足のアーチと重心バランス
- 股関節の硬さ
- 骨盤の左右差
- 立ち方・歩き方
まで確認し、かかとに負担が集まる条件を減らします。
足裏は“結果”。
原因を全体から整理することが根本改善の近道です。
今日からできるセルフケア(2分)
※痛みが強い時は無理をしないでください。
1 股関節前ストレッチ(左右30秒)
片膝立ちで股関節前を伸ばす(腰は反らさない)。
2 ふくらはぎを温める(30秒)
蒸しタオルでふくらはぎ〜足首を温めると楽になる人がいます。
3 足首パタパタ(10回)
つま先上げ下げをゆっくり10回。足首が動くと負担が分散します。
まとめ
- 足底筋膜炎が長引く人ほど、足裏ではなく「股関節の硬さ」で歩き方が崩れていることがある
- 股関節が動かないと、かかとに衝撃が集中して再発しやすい
- 足裏だけでなく、足首・股関節・骨盤まで含めて整えると改善のヒントが出やすい





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茅場町鍼灸マッサージ整骨院でございます。