首こりの鍼

首の周りには複数の筋肉があります。

それは手で触れやすい浅い部分から、中々到達しにくい深い部分まで多くの筋肉があります。

一口に首の筋肉と言っても、「どのような働きをするのか」は様々です。

・どのような動きが辛いのか

・どのようなことをすれば楽になるのか

・どこにアプローチをすれば痛みが軽減するのか

・etc

以上の事を確認し、原因を考え、施術ポイントを選択し、鍼をさしていきます。

 

どんなところに鍼を刺すの?

首にはたくさんの筋肉があります。

その中でも首こりが出やすい代表的な筋肉は

・頭板状筋

・斜角筋

・胸鎖乳突筋

・頭半棘筋

・肩甲挙筋

などです。

頭を支えるのに頑張り過ぎてしまう筋肉ですね。

これらの筋肉に硬結(しこりのようなもの)ができてしまって、それが辛さの原因だったとしたら、マッサージだけではなかなか取り切るのが難しいかもしれません。

当院の鍼なら、ピンポイントに直接アプローチできます。

とはいえ、ただ闇雲に硬い部分をゆるめるだけでは、重たい頭を支える事ができません。

上記の筋肉やそれ以外の筋肉も含め、治療をする前には検査をして、どの筋肉が症状を引き起こしているのかを確認し、必要な部分に鍼を行います。

 

鍼と合わせる事でさらに症状改善につながる事とは?

頭を支えるには姿勢を良くするために、骨格を整える事も重要です。

当院の整体は最適です。

さらには静止している時だけでなく、動いている時にも支えられていないとまずいですよね?

それには、必要な筋肉が適切に働き、変な部分への過剰な負担を減らさなければいけません。

当院の鍼と併せた運動療法はそれを可能にします。

茅場町鍼灸マッサージ整骨院